近年、地球温暖化の影響により、世界中でカーボンニュートラルが叫ばれる中、
国内でも省エネ法改正による断熱等級の大幅な引上げにより、「高断熱住宅化(ZEHやZEB)」が急速に進んでいます。
当社は、欧州における豊富な「外断熱工法」の実績で培った確かな技術と知見を生かし、
熱橋(=熱伝導)を最小限に抑える「オールプラスチック構造」や、ファスナーのディスク部が外断熱層から飛び出さない
「座堀り施工」に対応した、630種類以上の断熱ファスナーを独自に設計・開発してきました。
このような設計により、熱損失や壁内における結露の発生等の「熱橋リスク」を同時に抑えながら、
長期にわたる断熱性能と構造の健全性を確保いたします。